![]() 無線通信システムにおいてランダムアクセス応答を送信および受信するための方法と装置。
专利摘要:
無線通信システムにおいてユーザー機器(UE)によってランダムアクセスをサポートするための技法が示される。ある設計において、UEはランダムアクセス(RA)のためにランダムアクセスプリアンブルを送信する。UEは、その後、第1の部分と第2の部分で構成されたランダムアクセス応答を受信する。第1の部分は、ランダムアクセス応答によって応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個のRAプリアンブルIDのリストを含む、なおN≧1である。第2の部分は、応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個の個別RA応答を含む。UEは、UEによって送信されたRAプリアンブルのRAプリアンブルIDを検出するために第1の部分を処理する。もしも、このRAプリアンブルIDが検出されなければ、次にUEは第2の部分を省く。そうでなければ、UEは、送信されたRAプリアンブルに対する個別RA応答を獲得するために、第2の部分を処理する。5 公开号:JP2011509565A 申请号:JP2010539720 申请日:2008-12-17 公开日:2011-03-24 发明作者:メイラン、アルナード 申请人:クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated; IPC主号:H04W74-08
专利说明:
[0001] 本出願は、本出願の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に組み込まれる、2007年12月18日に出願された「METHODANDAPPARATUS FOR USING A RANDOMACCESSCHANNEL MESSAGE」と題する米国仮出願61/014、649号の優先権を主張する。] 技術分野 [0002] 本発明は、一般に通信に関し、より詳細には、無線通信システムにおけるランダムアクセスをサポートするための技法に関する。] 背景技術 [0003] 無線通信システムは、音声、映像、パケットデータ、メッセージ、放送などの様々な通信サービスを提供するために広範囲で展開される。これらのシステムは、利用可能なシステムリソースを共有することによって、複数のユーザーをサポートすることができる多重アクセスシステムである。そのような多重アクセスシステムの例は、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直行周波数分割多元接続(OFDMA)シングルキャリア周波数分割多元接続(SC-FDMA)システムを含む。] [0004] 無線通信システムは、多数のユーザー機器(UE)のために、通信をサポートできる多数の基地局を含む。UEは、UEがシステムへのアクセス取得を望む時に、アップリンク上でランダムアクセスプリアンブル(random access preamble : RA preamble)を送信する。基地局はRAプリアンブルを受信し、UEについての関連情報を含むランダムアクセス応答(random access response)で応答する。無線リソースが、ランダムアクセスのためにUEと基地局との間でメッセージを交換する際に消費される。ランダムアクセスのためのメッセージを効率よく送信することが望まれる。] [0005] 無線通信システムにおいて、UEによってランダムアクセスをサポートするための技法が本明細書に示される。ある設計において、UEは、ランダムアクセス(RA)のためにランダムアクセスプリアンブルを送信する。次に、UEは、第1の部分と第2の部分を備えるランダムアクセス応答を受信する。第1の部分は、ランダムアクセス応答により応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個のRAプリアンブル識別子(ID)のリストを含む、なお、Nは1以上の数値である。第2の部分は、応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個の個別RA応答(individual RA responses)を含む。] [0006] UEは、MACヘッダーとMACペイロードを備えるメディアアクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を受信する。ある設計において、UEは、MACヘッダーから第1の部分を獲得し、MACペイロードから第2の部分を獲得する。MAC PDUは、ランダムアクセス無線ネットワーク一時識別子(RA-RNTI)を使用して送信される。UEは、RA−RNTIに基づいて、MAC PDUがランダムアクセス応答を運ぶものであると識別する。別の設計において、UEは、MACヘッダーの指定フィールドのための既定の数値に基づいて、MAC PDUがランダムアクセス応答を運ぶものであると識別する。UEは、次に、MACペイロードから第1と第2の部分を獲得する。] [0007] UEは、UEによって送信されたRAプリアンブルのRAプリアンブルIDを検出するために第1の部分を処理する。もしもRAプリランブルIDが検出されなければ、UEは第2の部分を飛ばす。そうでなければ、UEは、UEによって送信されたRAプリランブルに対する個別RA応答を獲得するために、第2の部分を処理する。] [0008] 本開示の様々な態様と特徴は、下記において、さらに詳細に示される。] 図面の簡単な説明 [0009] 図1は、無線通信システムを示す。 図2は、ランダムアクセス手順のためのメッセージフローを示す。 図3は、ランダムアクセス応答を送信するためのMACPDUを示す。 図4は、ランダムアクセス応答を送信するための別のMAC PDUを示す。 図5は、ランダムアクセス応答の設計を示す。 図6は、UEによるランダムアクセスを実行するプロセスを示す。 図7は、ランダムアクセスを実行するための装置を示す。 図8は、基地局によってランダムアクセスをサポートするためのプロセスを示す。 図9は、ランダムアクセスをサポートするための装置を示す。 図10は、UEと基地局のブロック図を示す。] 図1 図10 図2 図3 図4 図5 図6 図7 図8 図9 発明の詳細な説明 [0010] 本明細書に記述された技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAおよび他のシステムなどの様々な無線通信システムのために使用される。「システム」および「ネットワーク」という用語は、多くの場合、交換可能に使用される。CDMAシステムは、ユニバーサル地上波無線アクセス(UTRA)やcdma2000などの無線テクノロジーを実施する。UTRAは、広帯域CDMA(W-CDMA)およびCDMAの他の変形を含む。cdma2000はIS-2000、IS-95、IS-856標準をカバーする。TDMAシステムは、汎ヨーロッパデジタル移動通信システム(GSM)などの無線テクノロジーを実施する。OFDMAシステムは、次世代UTRA(E-UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB:Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi-Fi)、IEEE 802.16(WiMAX), IEEE 802.20、フラッシュOFDM(Flash-OFDM(登録商標))などの無線テクノロジーを実施する。EUTRAは、3GPPロングタームエボリューション(LTE:long term evolution)とも呼ばれ、ダウンリンク上でOFDMAを用い、アップリンク上でSC−FDMAを用いる。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、GSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)という名称の団体からの文書に記述されている。cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名称の団体からの文書に記述されている。明確にするために、技法の特定の様態は、LTEのために下記に示され、LTE用語は以下の記述の大部分で使用される。] [0011] 図1は、LTEシステムでありうる無線通信システム100を示す。システム100は、多数の発展型ノードB(eNB)110と別のネットワークエンティティを含む。eNBは、UEと通信する固定局であり、ノードB、基地局、アクセスポイントなどとも呼ばれる。各eNBは、特定の地理的エリアのための通信カバレッジを提供する。システム容量をうまく利用するために、eNBのカバレッジエリア全体は、複数(例えば、3つ)の、より小さなエリアに分割される。より小さいエリアの各々は、其々のeNBサブシステムによってサービスされる。3GPPにおいて、「セル」という用語は、eNBの最小カバレッジエリアおよび/またはこのカバレッジエリアをサービスするeNBサブシステムの最小カバレッジエリアを表す。システムコントローラ130は、eNBのセットに結合され、これらのeNBのために、調整と制御を提供する。] 図1 [0012] UE120はシステムの至る所に分散しており、各UEは固定または移動である。UEは、移動局、端末、アクセス端末、加入者ユニット、局などとも呼ばれる。UEは、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、無線モデム、無線通信デバイス、携帯端末、ラップトップコンピュータ、コードレス電話などである。UEは、ダウンリンクおよびアップリンクを通してeNBと通信する。ダウンリンク(または、順方向リンク)は、eNBからUEへの通信リンクを表し、アップリンク(または、逆方向リンク)は、UEからeNBへの通信リンクを表す。図1において、両矢印付きの実線は、eNBとUEとの間のアクティブ通信を示す。両矢印付きの点線は、UEが実行しているランダムアクセスを示す。] 図1 [0013] UEは、システムにアクセスするため、および/または、別の目的のために、ランダムアクセス手順を実行する。「ランダムアクセス」および「システムアクセス」という用語は、交換可能に使用される。] [0014] 図2は、ランダムアクセス手順のためのメッセージフロー200を示す。所与のUExは、UExがシステムにアクセスすることを望む時はいつでも、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)上でランダムアクセス(RA)プリアンブルを送信する(ステップ1)。RAプリアンブルは、メッセージ1、アクセス署名、アクセスプローブ、ランダムアクセスプローブ、署名シーケンスなどとも呼ばれる。RAプリアンブルはRAプリアンブルIDによって識別される。] 図2 [0015] eNBは、UExからRAプリアンブルを、場合によっては別のUEからRAプリアンブルを受信する。eNBは、RA応答ウィンドウと呼ばれる既定時間内に非同期にRAプリアンブルへ応答する。eNBは、1つ以上のRAプリアンブルに応答するために、ダウンリンク共有チャネル(DL-SCH)上でランダムアクセス応答を送信する(ステップ2)。eNBは、UEに適用可能なRA−RNTIを使用して、UEのセットにランダムアクセス応答を送信する。ランダムアクセス応答はメッセージ2とも呼ばれ、下記に示されるように、様々なタイプの情報を含む。] [0016] UExは、数ある接続状態の任意の1つにおいて動作している間にランダムアクセス手順を実行し、ランダムアクセス手順を実行する時に、UExに割り当てられたセルRNTI(C-RNTI)を有し、または有さない。C-RNTIは、セルに対するUEを一意的に識別するために使用されるUEのIDであり、接続時間の間、そのセルに対してのみ有効である。UExは、UExがすでにC-RNTIを有するか否かを、メッセージ1を用いてeNBに通知することができない。eNBは、UEがC-RNTIを有するか否かに関わらず、一時C-RNTIをUExに割り当て、ステップ2におけるUExへのランダムアクセス応答で、この一時C-RNTIを送信する。もしもランダムアクセス手順を実行する前に、UExが有効なC-RNTIを有していない場合、UExは一時C-RNTIをC-RNTIとして使用する。しかし、もしもUExがすでにC-RNTIを有する場合、UExは、このC-RNTIを引き続き使用し、一時C-RNTIを廃棄する。] [0017] UExは、eNBからランダムアクセス応答を受信し、UExに送信された情報を抽出する。次に、UExは、ランダムアクセス応答から受信された情報に従って、アップリンク上でスケジュール送信(scheduled transmission)をeNBへ送る(ステップ3)。スケジュール送信はメッセージ3とも呼ばれる。eNBは、必要に応じて、競合解決(contention resolution)のために、DL-SCH上でメッセージを送信する(ステップ4)。複数のUEが同じRAプリアンブルをPRACH上で送信する時に衝突が起こる。競合解決は、どのUEがアクセスを許可されるのかを決定するために実行される。ステップ4のメッセージは、(i)ランダムアクセス手順の前にUEに割り当てられたC-RNTI、または(ii)ステップ2でeNBによってUEに割り当てられた一時C-RNTIおよびメッセージ3に含まれた一意的なUE識別子、に基づいて特定のUEに向けられる。] [0018] LTEのためのランダムアクセス手順は、「次世代ユニバーサル地上波無線アクセス(E-UTRA)と次世代ユニバーサル地上波無線アクセスネットワーク(E-UTRAN);概要;ステージ2」と題する3GPP TS 36.300と「次世代ユニバーサル地上波無線アクセス(E-UTRA)媒体アクセス制御(MAC)プロトコル仕様」と題する3GPP TS 36.321に記されている。これらの文書は公的に入手可能である。] [0019] ステップ2でeNBによって送信されたランダムアクセス応答は、1つ以上のUEから受信された1つ以上のRAプリアンブルに対する1つ以上の個別RA応答を含む。eNBによって応答されている個々のRAプリアンブルに対して、1つの個別RA応答が提供される。明確にするために、本明細書の記述の大部分で、「ランダムアクセス応答」は、1つ以上のRAプリアンブルに対してeNBによって送信される応答を表し、「個別RA応答」は1つのRAプリアンブルに対する応答を表す。] [0020] 個別RA応答は、UEとeNBとの間の通信に関連しうる種々のタイプの情報を含む。ある設計において、個別RA応答は固定サイズを有し、既定のフィールドのセットを含む。この設計はeNBとUEでの処理を簡易にする。別の設計において、個別RA応答は可変サイズであり、eNBによって応答されているRAプリアンブルの種類に依存するフィールドのセットを含む。この設計は、いくつかの場面で、個別RA応答のために使用されるビットをより少なくする。テーブル1は、ある設計に従った個別RA応答のためのフィールドのセットを示す。] [0021] ある設計において、RAプリアンブルID(RAPID)は、(i)UEによってランダムに選択された5ビットのランダムID、と(ii)RAプリアンブルにおいて付加情報を伝えるために使用される1つの追加ビットによって構成された6ビット値である。ある設計において、タイミングアドバンス(timing advance)は11ビット値であり、UEによるアップリンクのためのタイミング調整量を示す。ある設計において、アップリンクグラント(uplink grant)は、40以下のビット(例えば、21ビット)を備え、UEによってアップリンク上で使用するためのリソースを示す。個別RA応答内のアップリンクグラントは、アップリンクデータ送信のために物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で送信されるアップリンクグラントと同一のフォーマットを有する。あるいは、個別RA応答内のアップリンクグラントは、個別RA応答内のアップリンクグラントを決定する時、自由度と入手可能なチャネル情報がより少ないため、アップリンクデータ送信のためのアップリンクグラントよりも少ないビットを有する。ある設計において、一時C-RNTIは、eNBによって選択され、ランダムアクセスの間、一時UE識別子として使用するようにUEに割り当てられる16ビット値である。一時C-RNTIは、UEがまだC-RNTIを有していない場合、C-RNTIとして使用される。] [0022] 個別RA応答の様々なパラメータ/フィールドも別の長さを有する。例えば、タイミングアドバンスの長さは、最大セルサイズとタイミングアドバンスの望ましい粒度(desired granularity)に依存する。アップリンクグラントの長さは、アップリンクグラント(例えば、変調および符号化方法(MCS)、リソースブロック、時分割二重通信(TDD)、など)のために送信する情報のタイプと各タイプの情報に対して可能な選択の数に依存する。] [0023] 個別RA応答は、また、別の情報に対して、異なる、および/または、別のフィールドを含む。例えば、個別RA応答は、衝突の場合に、UEによるRAプリアンブルの送信を制御するために使用されるバックオフ(backoff)制御情報を含む。明確にするために、下の記述の大部分はテーブル1に示される設計とする。] [0024] ある設計において、ランダムアクセス応答は、変数の個別RA応答を運び、MACPDUで送信される。ランダムアクセス応答は、様々なMACPDUフォーマットを使用して送信され、そのうち2つは下記に示される。] [0025] 図3は、ランダムアクセス応答を送信するために使用されるMACPDU300の設計を示す。この設計において、MAC PDU300は、MACヘッダー310とMACペイロード320を含む。MACヘッダー310は、ランダムアクセス応答によって応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個のRAプリアンブルID(1からN)のリストを含むランダムアクセス応答の第1の部分を運び、Nは1以上の値である。一般的に、RAプリアンブルIDはeNBによって任意の順序で配列される。ある設計において、eNBは、RAプリアンブルIDの数値に従って、RAプリアンブルIDを昇順または降順に配列する。配列の時、RAプリアンブルIDがUEによって使用されたIDを超える(例えば、より多いまたはより少ない)数値を有すると判断した後に、UEはランダムアクセス応答の解析を停止する。第1の部分のRAプリアンブルIDの変数は様々な方法で示される。図3に示される設計において、各RAプリアンブルIDは1つ以上の追加ビット(「H」として表される)に関連付けられ、(i)別のRAプリアンブルIDまたは第1の個別RA応答が続くか否か、(ii)RAプリアンブルIDのために送信された情報の種類、そして/または、(iii)別の情報、を示すために使用される。図3に示されていない別の設計において、MACヘッダー310は、応答されているRAプリアンブルの数を示す長さフィールドを含む。] 図3 [0026] MACペイロード320は、応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個の個別RA応答(1からN)を含むランダムアクセス応答の第2の部分を運ぶ。各個別RA応答は固定サイズを有し、テーブル1に示されたフィールドのセットを含む。第2の部分のN個の個別RA応答は、第1の部分のN個のRAプリアンブルIDと同じ順序で配列される。従って、n=1、・・・、Nの場合、MACペイロード320内のn番目の個別RA応答は、MACヘッダー310内のn番目のRAプリアンブルIDに対応する。] [0027] 図4は、ランダムアクセス応答を送信するために同様に使用されるMACPDU400の設計を示す。この設計において、MAC PDU400は、MACヘッダー410とMACペイロード420を含む。MACヘッダー410は、予備(R)フィールド、別のRフィールド、拡張(E)フィールド、論理チャネルID(LCID)フィールドで構成された、R/R/E/LCID MACサブヘッダーを運ぶ。Rフィールドは、将来的に使用するためにリザーブされる。Eフィールドは、R、R、E、LCIDフィールドの別のセットが続くかどうかを示す。1つ以上の論理チャネルのためのデータは、各論理チャネルが別の論理チャネルIDを割り当てられた状態で、MAC PDUのストリームで送信される。LCIDフィールドは、典型的に、MACペイロード420内で送信されるデータを有する論理チャネルの論理チャネルIDを運ぶ。図4に示される設計において、特定の論理チャネルIDは、MACペイロード420が、論理チャネルのためのデータの代わりにランダムアクセス応答を運ぶことを示すためにリザーブされ、使用される。この設計はランダムアクセス応答を、可変サイズのMAC制御要素として扱う。] 図4 [0028] MACペイロード420は、ランダムアクセス応答のためにMAC制御要素を運ぶ。MAC制御要素は、ランダムアクセス応答MAC制御要素、RA応答制御要素などと呼ばれる。MAC制御要素は、ランダムアクセス応答の第1と第2の部分を運ぶ。第1の部分は、ランダムアクセス応答によって応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個のRAプリアンブルID(1からN)までのリストを含み、Nは1以上の値である。各RAプリアンブルIDは、図3のために上述された任意の情報を示すために使用される1つ以上の追加ビット(「H」として表される)に関連付けられる。第2の部分は、応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個の個別RA応答(1からN)を含む。各個別RA応答は固定サイズを有し、テーブル1に示されたフィールドのセットを含む。第2の部分のN個の個別RA応答は、第1の部分のN個のRAプリアンブルIDと同じ順序に配列される。] 図3 [0029] 別の既定MACサブヘッダーも、MACペイロード420がランダムアクセス応答のためにMAC制御要素を運ぶことを示すために使用される。例えば、R、R、E、LCID、F、Lの6つのフィールドを有する2バイトR/R/E/LCID/F/L MACサブヘッダーは、ランダムアクセス応答のためのMAC制御要素の存在を示す際に使用され、LはMACペイロード420の長さを表し、FはLフィールドの長さを表す。] [0030] 図3と図4は、可変数のRAプリアンブルに対して、ランダムアクセス応答を送信するために使用されるMACPDUフォーマットの2つの例を示す。図3の設計において、特定のMAC PDUフォーマットは、ランダムアクセス応答のために定義され、このMAC PDUフォーマットは、通常のMACヘッダーフィールドを除外する。eNBは、ランダムアクセス応答を運ぶMACPDUのための巡回冗長検査(CRC)を生成する。eNBは、RA−RNRIでCRCをマスク(mask)し、マスクされたCRCをMAC PDUと共に送信する。RAプリアンブルを送信したUEは、ランダムアクセス応答を運ぶMAC PDUを検出する。UEは、受信されたMAC PDUのためにRA−RNTIでCRCをデマスク(de-mask)し、受信されたMAC PDUをデマスクされたCRCでチェックする。UEの物理層はCRCチェックを実行し、UEのMAC層は、ランダムアクセス応答を獲得するために、受信されたMAC PDUを処理する。この場合、MAC層は、ランダムアクセス応答を獲得するために、受信されたMAC PDUを処理する前に、物理層からのCRCチェック結果を待つ。図3の設計は、UEに、ランダムアクセス応答を運ぶMAC PDUを検出させている間に、MACオーバーヘッドを削減する。] 図3 図4 [0031] 図4に示される設計において、ランダムアクセス応答は、MAC制御要素のための現存するMACPDUフォーマットを使用して送信される。ランダムアクセス応答のために、いくつかの他の制御情報の代わりにMAC制御要素があることを示すために、特定のLCID値はリザーブされ、使用される。この設計は、UEの実施と動作を簡易にする。例えば、UEは、受信されたMACPDU各々のMACヘッダーを読み取るために単一の構文解析(parser)を備え、構文解析された結果に基づいてMACペイロードで送信された内容を決定する。UEのMAC層は、受信されたMAC PDUが、物理層などの別の層からの出力を要求せずにランダムアクセス応答を運ぶか否かを決定することができる。] 図4 [0032] 図5は、図3のMACPDU300と図4のMAC PDU400との両方に使用されるランダムアクセス応答500の設計を示す。ランダムアクセス応答500は、第1の部分510と、それに続く第2の部分520を含む。図5に示される設計において、第1の部分510は、N個のRAプリアンブルIDに対するN個のエントリ512aから512nを含む。各エントリ512は固定サイズ(例えば、8ビットまたは1オクテット)を有し、拡張(E)フィールド、RAプリアンブルIDフィールド、予備(R)フィールドを含む。各エントリ512のために、Eフィールドは、(i)別のRAプリアンブルIDのために別のエントリが続くことを示す第1の数値(例えば、「1」)、または、(ii)他のエントリが続かないことを示す第2の数値(例えば、「0」)に設定される。図5に示されるように、最後のエントリ以外の各エントリ512のEフィールドは「1」に設定され、最後のエントリ512nのEフィールドは「0」に設定される。第1の部分510は、「0」に設定されたEフィールド有する最後のエントリ512nの後に終了し、第2の部分520は、最後のエントリ512nの後に開始する。RAプリアンブルIDフィールドは、ランダムアクセス応答によって応答されているRAプリアンブルのRAプリアンブルIDを運ぶ。Rフィールドは任意の関連情報を運ぶために使用される。例えば、個別RA応答において、または関連のあるRAプリアンブルIDのための個別RA応答の代わりに送信された情報の種類の表示である。] 図3 図4 図5 [0033] 図5に示される設計において、第2の部分520は、第1の部分510に含まれるN個のRAプリアンブルIDに対するN個の個別RA応答522aから522nを含む。N個の個別RA応答は、N個の対応するRAプリアンブルIDと同じ順序で配列される。各個別RA応答522は固定サイズ(例えば、テーブル1に示された設計については48ビット、または6オクテット)を有し、ブロック(block)と呼ばれる。図5に示される設計において、各個別RA応答522は、タイミングアドバンスフィールド、アップリンクグラントフィールド、一時C−RNTIフィールドを含む。所与の個別RA応答522に関して、タイミングアドバンスフィールドは、UE(そのRAプリアンブルが、個別RA応答によって応答されている)のためのタイミングアドバンスを運ぶ。アップリンクグラントフィールドは、UEのためのアップリンクグラントを運ぶ。一時C−RNTIフィールドは、UEに割り当てられた一時C−RNTIを運ぶ。] 図5 [0034] 図5は、ランダムアクセス応答500の特定の設計を示す。一般的に、第1の部分の各エントリは、フィールドの任意のセットを含み、各フィールドは任意の長さを有する。各エントリのフィールドは、また、図5に示されるもとのとは異なって配列されうる。各個別RA応答は、任意のパラメータのためのフィールドの任意のセットを含み、各フィールドは任意の長さを有する。個別RA応答内のフィールドも任意の順序で配列される。] 図5 [0035] 図5に示される設計において、ランダムアクセス応答500は可変数の個別RA応答を含む。さらに、応答されているRAプリアンブルに対するRAプリアンブルIDのリストは最前列に配置される。この配列は、UEによって送信されたRAプリアンブルがランダムアクセス応答によって応答されているか否かを決定するために、UEが迅速にRAプリアンブルIDのリストをスキャンすることを可能にする。UEは、もしUEのためのRAプリアンブルIDが第1の部分で見つからない場合、第2の部分の処理を省く。もしRAプリアンブル一致が見つかると、次に、UEは、UEに送信される個別RA応答を獲得するために第2の部分を処理する。] 図5 [0036] 図6はUEによってランダムアクセスを行うためのプロセス600の設計を示す。UEはランダムアクセスのためのRAプリアンブルを送信する(ブロック612)。UEは、その後、第1の部分と第2の部分を備えるランダムアクセス応答を受信する(ブロック614)。第1の部分は、ランダムアクセス応答によって応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個のRAプリアンブルIDのリストを備え、Nは1以上の数値である。第2の部分は、N個のRAプリアンブルに対するN個の個別RA応答を備える。第1と第2の部分は、図5に示されるフォーマット、またはいくつかの別のフォーマットを有する。] 図5 図6 [0037] UEは、MACヘッダーとMACペイロードを備えるMACPDUを受信する。ある設計において、UEは、例えば、図3に示されるように、MACヘッダーから第1の部分を、MACペイロードから第2の部分を獲得する。UEは、UEのセットに適用可能なRA−RNTIでMAC PDUを処理し、もしもRA−RNTIで処理が成功した場合(例えば、もしもCRCチェックが通った場合)、MAC PDUがランダムアクセス応答を運ぶものであると識別する。別の設計において、UEは、MACヘッダーの指定フィールドのための既定の数値に基づいて、MAC PDUがランダムアクセス応答を運ぶとして識別する。もしもMAC PDUがランダムアクセス応答を運ぶと、次にUEは、例えば、図4に示されるように、MACペイロードから第1と第2の部分を獲得する。] 図3 図4 [0038] UEは、UEによって送信されたRAプリアンブルのRAプリアンブルIDを検出するためにランダムアクセス応答の第1の部分を処理する(ブロック616)。ある設定において、N個のRAプリアンブルIDは、例えば、昇順または降順のRAプリアンブルIDに従って、ランダムアクセス応答の第1の部分に配列される。この場合、UEは、UEによって選択されたRAプリアンブルIDを超える(例えば、より大きい、または少ない)RAプリアンブルIDが第1の部分で見つかるとすぐにランダムアクセス応答の処理を停止する。UEは、もしも送信されたRAプリアンブルのRAプリアンブルIDが第1の部分で検出されなければ、ランダムアクセス応答の第2の部分を省く(ブロック618)。UEは、もしもRAプリアンブルIDが第1の部分で検出されると、送信されたRAプリアンブルに対する個別RA応答を獲得するために第2の部分を処理する(ブロック620)。ある設計において、第2の部分のN個の個別RA応答の順序は、第1の部分のN個のRAプリアンブルIDの順序に対応する。従って、第1の部分でn番目のRAプリアンブルIDに対応する個別RA応答は、第2の部分でn番目の個別RA応答である。] [0039] 図7はランダムアクセスを実行するための装置700の設計を示す。装置700は、ランダムアクセスのためにRAプリアンブルを送信するモジュール712と、第1と第2の部分を備えるランダムアクセス応答を受信するためのモジュール714を含み、第1の部分はランダムアクセス応答によって応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個のRAプリアンブルIDのリストを備え、第2の部分はN個のRAプリアンブルに対するN個の個別RA応答を備える。装置700は、送信されたRAプリアンブルのRAプリアンブルIDを検出するために第1の部分を処理するモジュール716と、送信されたRAプリアンブルが第1の部分で見つからなかった場合に第2の部分を省くモジュール718、および、RAプリアンブルIDが第1の部分で検出された場合に、送信されたRAプリアンブルに対する個別RA応答を獲得するために第2の部分を処理するモジュール720をさらに含む。] 図7 [0040] 図8はランダムアクセスをサポートするためのプロセス800の設定を示す。プロセス800は、eNB(下に示されるように)、またはいくつかの他のエンティティによって実行される。eNBは、ランダムアクセスのために、少なくとも1つのUEから少なくとも1つのRAプリアンブルを受信する(ブロック812)。eNBは、第1と第2の部分を備えるランダムアクセス応答を送信する(ブロック814)。第1の部分は、ランダムアクセス応答によって応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個のRAプリアンブルIDのリストを備える、なお、Nは1以上の値である。第2の部分は、N個のRAプリアンブルに対するN個の個別RA応答を備える。第1と第2の部分は、図5に示されるフォーマット、またはいくつかの別のフォーマットを有する。eNBは、少なくとも1つのサブフレームから少なくとも1つのRAプリアンブルを受信する。eNBは、応答されている各RAプリアンブルの既定時間ウィンドウの間にランダムアクセス応答を非同期に送信する。] 図5 図8 [0041] eNBは、MACヘッダーとMACペイロードを備えるMACPDUを生成する。ある設計において、図3に示されるように、eNBは、ランダムアクセス応答の第1の部分をMACヘッダーにマッピング(map)し、ランダムアクセス応答の第2の部分をMACペイロードにマッピングする。eNBは、UEのセットに適用可能なRA−RNTIでMAC PDUを処理し、RA−RNTIは、MAC PDUがランダムアクセス応答を運ぶものであると識別するために使用される。別の設計において、eNBは、ランダムアクセス応答を運ぶMAC PDUを示すために、MACヘッダーの指定フィールドを既定の数値に設定する。次に、eNBは、例えば図4に示されるように、ランダムアクセス応答の第1と第2の部分をMACペイロードにマッピングする。] 図3 図4 [0042] 図9は、ランダムアクセスをサポートするための装置900の設計を示す。装置900は、ランダムアクセスのための少なくとも1つのUEから少なくとも1つのRAプリアンブルを受信するモジュール912、および、第1と第2の部分を備えるランダムアクセス応答を送信するためのモジュール914を含む。第1の部分は、ランダムアクセス応答によって応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個のRAプリアンブルIDのリストを備え、第2の部分はN個のRAプリアンブルに対するN個の個別RA応答を備える、なお、Nは1以上の数値である。] 図9 [0043] 図7と図9のモジュールは、プロセッサ、電子デバイス、ハードデバイス、電子コンポーネント、論理回路、メモリなど、またはそれらの任意の組み合わせを備えうる。] 図7 図9 [0044] 図10は、図1においてeNBの1つ、およびUEの1つである、eNB/基地局110とUE120の設計のブロック図を示す。この設計において、UE120は、T個のアンテナ1034aから1034tを備え、eNB110はR個のアンテナ1052aから1052rを備える、なお、一般的にT≧1およびR≧1である。] 図1 図10 [0045] UE120で、送信プロセッサ1020は、データソース1012からデータを受信し、1つ以上の変調および符号化スキームに基づいてデータを処理し、データシンボルを提供する。送信プロセッサ1020も信号情報/制御情報(例えば、RAプリアンブル)を処理し、信号シンボルを提供する。送信(TX)多重入力多重出力(MIMO)プロセッサ1030は、データシンボル、信号シンボル、パイロットシンボル、あるいはその他のシンボルを多重送信する。TX MIMOプロセッサ1030は、多重送信されたシンボル上で空間処理(例えば、プリコーディング(precoding))を実行し、もしも適用可能であれば、T個の出力記号ストリームをT個の変調器(MOD)1032aから1032tに提供する。各変調器1032は、例えば、SC-FDMAが、出力サンプルストリームを獲得するために、それぞれの出力記号ストリームを処理する。各変調器1032は、アップリンク信号を獲得するために、出力サンプルストリームをさらに処理(例えば、アナログへ変換、増幅、フィルタ、アップコンバート(upconvert))する。変調器1032aから1032tからのT個のアップリンク信号は、T個のアンテナ1034aから1034tを通して、其々送信される。] [0046] eNB110で、アンテナ1052aから1052rは、UE120と、場合によっては別のUEからアップリンク信号を受信し、受信した信号を、復調器(DEMOD)1054aから1054rに其々提供する。各復調器1054は、受信されたサンプルを獲得するために、其々の受信された信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、ダウンコンバート(downconvert)、デジタル化)する。各復調器1054は、受信されたシンボルを獲得するために、(例えばSC-FDMAのための)受信されたサンプルをさらに処理する。MIMO検出器1056は、R個の変調器1054aから1054rの全てからの受信されたシンボルを獲得し、もしも適応可能な場合は、受信された信号上でMIMO検出を実行し、検出されたシンボルを提供する。受信プロセッサ1058は、検出されたシンボルを処理(例えば、変調、デンタリーブ(deinterleave)、復号化)し、UE120および/または別のUEのための復号されたデータをデータシンク1060へ提供する。受信プロセッサ1058は、また、ランダムアクセスを実行するUEから検出されたRAプリアンブルをコントローラ/プロセッサ1080に提供する。] [0047] ダウンリンク上のeNB110で、データソース1062からの1つ以上のUE用データと、コントローラ/プロセッサ1080からの信号 (例えば、ランダムアクセス応答)は、送信プロセッサ1064によって処理され、もしも適用可能であれば、TXMIMOプロセッサ1066によってプリコード(precode)され、変調器1054aから1054rによって調整され、UE120や他のUEに送信される。UE120で、eNB110からのダウンリンクシンボルは、eNB110によって送信されたデータとシンボル(例えば、ランダムアクセス応答)を獲得するために、アンテナ1034によって受信され、復調器1032によって調整され、もし適用可能であれば、MIMO検出器1036によって処理され、受信プロセッサ1038によってさらに処理される。] [0048] コントローラ/プロセッサ1040と1080は、UE120とeNB110での動作を其々指揮する。UE120のコントローラ/プロセッサ1040は、図6のプロセス600および/または本明細書に示される技法のための別のプロセスを実行または指揮する。eNB110のコントローラ/プロセッサ1080は図8のプロセス800および/または、本明細書に示される技法のための別のプロセスを実行または指揮する。メモリ1042と1082は、UE120とeNB110のために、データおよびプログラムコードを、其々、記憶する。スケジューラ1082は、ダウンリンクおよび/またはアップリンク送信のためにUEをスケジュールし、スケジュールされたUEのためにリソースの割り当てを提供する。] 図6 図8 [0049] 当業者は、情報と信号が、任意の多様で異なるテクノロジーと技法を用いて表されることを理解するであろう。例えば、上記全体を通して参照されるデータ、指示、命令、情報、信号、ビット、シンボル、チップは、電圧、電流、電磁波、磁場または粒子、光電場または光粒子、またはこれらのあらゆる組み合わせによって表されうる。] [0050] 当業者はさらに、本明細書に開示された実施形態と関連して記述されている様々な実例となる論理ブロック、モジュール、回路、アルゴリズムステップ(algorithm step)が電子ハードウェア、コンピュータソフトウェアまたは両方の組み合わせとして実施されることを認識するであろう。このハードウェアとソフトウェアの互換性を明確に示すために、様々な実例となるコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、ステップをそれらの機能性という観点から一般的に上に記述されている。ハードウェア、ソフトウェアとしてそのような機能性が実施されるか否かは、システム全般に課された特定のアプリケーションと設計制約とに依存する。当業者は各特定アプリケーションについて様々な方法で上記機能性を実施することができるが、このような実施の決定は本発明の範囲からの逸脱の原因になるとして解釈されるべきではない。] [0051] 本明細書に開示された実施形態と関連して記述される様々な実例となる論理ブロック、モジュール、回路は汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:digital signal processor)、特定用途向けIC(ASIC:application specific integrated circuit)、書替え可能ゲートアレイ(FPGA:field programmable gate array)または他のプログラマブル論理デバイス(programmable logic device)、ディスクリートゲート(discrete gate)、またはトランジスター論理(transistor logic)、ディスクリートハードウェアコンポーネント、もしくは本明細書に記述された機能を実行するよう設計されたこれらの任意の組み合わせで、実行または実施される。汎用のプロセッサはマイクロプロセッサであるが、代替で、プロセッサは通常のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、ステートマシン(state machine)でありうる。プロセッサは計算デバイスの組み合わせとしても実施される。例えば、DSPとマクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに結合した1つ以上のマイクロプロセッサ、その他の上記構成の組み合わせである。] [0052] 本明細書に開示された実施形態に関して示される方法またはアルゴリズムステップは、直接的にハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール、または2つの組み合わせに組み込まれうる。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ(ROM)、消去可能PROM(EPROM)、電気的消去可能PROM(EEPROM)、レジスタ、ハードディスク、取外し可能ディスク、CD-ROM、または本技術分野において周知の記憶媒体の他の形態に存在しうる。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるプロセッサに結合されうる。代替において、記憶媒体はプロセッサに一体化されうる。プロセッサと記憶媒体はASICに存在しうる。ASICはユーザー端末に存在しうる。代替において、プロセッサと記憶媒体は、個別コンポーネントとして、ユーザー端末に存在しうる。] [0053] 1つ以上の例示的な実施形態において、上記機能はハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの組み合わせで実施される。ソフトウェアで実施された場合、その機能はコンピュータ可読媒体上の1つ以上の命令またはコードとして記憶または送信される。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体と、ある箇所から別の箇所へのコンピュータプログラム移送を容易にする任意の媒体を含む通信媒体との両方を含む。記憶媒体は汎用コンピュータまたは専用コンピュータによりアクセスされることができる任意の利用可能な媒体である。それに制限されない例として、そのようなコンピュータ可読媒体はRAM、ROM、EEPROM、CD-ROMまたは他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、若しくは汎用コンピュータや専用コンピュータ、または汎用プロセッサや専用プロセッサによってアクセスされることができ、命令やデータ構造の形で所望のプログラムコードを運んだり記憶したりするために使われる任意の別媒体からなる。また、任意の接続は適切にコンピュータ可読媒体と呼ばれる。例えば、仮に同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、撚線対、デジタル加入者回線(DSL)、又は赤外線、無線、マイクロ波などの無線テクノロジーを使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソース(remote source)からソフトウェアが送信されると、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、撚線対、デジタル加入者回線(DSL)、又は赤外線、無線、マイクロ無線などの無線テクノロジーは媒体の定義に含まれる。ディスク(disk)とディスク(disc)は、本明細書で使用されているように、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、デジタルビデオディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスクを含む。ディスク(disk)は通常磁気作用によってデータを再生し、ディスク(disc)はレーザーで光学的にデータを再生する。上述の組み合わせもコンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。] [0054] 開示された実施形態の以上の記述は、当業者が本発明を実施及び使用することを可能にするために提供される。これらの実施形態に対する様々な変更は当業者には容易に明らかであり、本明細書において定義された包括的な原理は、本発明の精神または範囲を逸脱することなく他の実施形態に適用可能である。従って、本発明は本明細書に記載の実施形態に制限されるものではなく、本明細書で開示される原理及び新規な特徴と合致する最も広い範囲が与えられるべきである。]
权利要求:
請求項1 ランダムアクセスのためにランダムアクセス(RA)プリアンブルを送信することと;第1と第2の部分を備えるランダムアクセス応答を受信することと、なお、前記第1の部分は、前記ランダムアクセス応答により応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個のRAプリアンブル識別子(ID)のリストを備え、前記第2の部分は、前記N個のRAプリアンブルに対するN個の個別RA応答を備え、Nは1以上の数値である;を備える無線通信のための方法。 請求項2 前記第2の部分は、前記第1の部分の前記N個のRAプリアンブルIDと同じ順序で配列された前記N個の個別RA応答を備える、請求項1の方法。 請求項3 前記送信されたRAプリアンブルのRAプリアンブルIDを検出するために、前記ランダムアクセス応答の前記第1の部分を処理すること;をさらに備える、請求項1の方法。 請求項4 前記N個のRAプリアンブルIDが前記第1の部分に昇順または降順に配列され、前記第1の部分を処理することは、前記第1の部分のRAプリアンブルIDが前記送信されたRAプリアンブルの前記RAプリアンブルIDを超えるまで、前記第1の部分を読み取ることを含む、請求項3の方法。 請求項5 前記送信されたRAプリアンブルの前記RAプリアンブルIDが前記第1の部分で検出されない場合、前記ランダムアクセス応答の前記第2の部分を省くことと;前記RAプリアンブルIDが前記第1の部分で検出された場合、前記送信されたRAプリアンブルに対する個別RA応答を獲得するために、前記ランダムアクセス応答の前記第2の部分を処理することと;をさらに備える、請求項3の方法。 請求項6 前記第1の部分はN個のエントリを備え、各エントリは拡張(E)フィールドおよびRAプリアンブルIDフィールドを備え、前記拡張フィールドは、前記第1の部分で別のエントリが続くことを示す第1の数値に、または前記第1の部分で他のエントリが続かないことを示す第2の数値に設定され、前記RAプリアンブルIDフィールドは、前記ランダムアクセス応答によって応答されているRAプリアンブルのRAプリアンブルIDを運ぶ、請求項1の方法。 請求項7 各個別RA応答は固定サイズを有し、1つのユーザー機器(UE)のために、タイミングアドバンス、アップリンクグラントおよび一時的なセル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI)の少なくとも1つを備える、請求項1の方法。 請求項8 前記ランダムアクセス応答を受信することは、MACヘッダーとMACペイロードを備えるメディアアクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を受信することと、 前記MACヘッダーから前記ランダムアクセス応答の前記第1の部分を獲得することと、前記MACペイロードから前記ランダムアクセス応答の前記第2の部分を獲得することを備える、請求項1の方法。 請求項9 前記ランダムアクセス応答を受信することは、ユーザー機器(UE)のセットに適用可能なランダムアクセス無線ネットワーク一時識別子(RA−RNTI)で前記MACPDUを処理することと;前記RA−RNTIの処理が成功した場合、前記MAC PDUが前記ランダムアクセス応答を運ぶものであると識別することと;をさらに備える、請求項8の方法。 請求項10 前記ランダムアクセス応答を受信することは、MACヘッダーとMACペイロードを備えるメディアアクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を受信することと、前記MACヘッダーの指定フィールドに対する既定の数値に基づいて前記MAC PDUが前記ランダムアクセス応答を運ぶものであると識別することと、前記MAC PDUが前記ランダムアクセス応答を運ぶ場合、前記MACペイロードから前記ランダムアクセス応答の前記第1と第2の部分を獲得することと、を備える、請求項1の方法。 請求項11 ランダムアクセスのためにランダムアクセス(RA)プリアンブルを送信し、第1と第2の部分を備えたランダムアクセス応答を受信するように構成された少なくとも1つのプロセッサを備え、前記第1の部分は、前記ランダムアクセス応答によって応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個のRAプリアンブル識別子(ID)のリストを備え、前記第2の部分は、前記N個のプリアンブルに対するN個の個別RA応答を備え、Nは1以上の数値である、無線通信のための装置。 請求項12 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記送信されたRAプリアンブルのRAプリアンブルIDを検出するために、前記ランダムアクセス応答の前記第1の部分を処理し、前記送信されたRAプリアンブルの前記RAプリアンブルIDが前記第1の部分で検出されない場合、前記ランダムアクセス応答の前記第2の部分を省き、前記RAプリアンブルIDが前記第1の部分で検出された場合に、前記送信されたRAプリアンブルに対する個別RA応答を獲得するために前記ランダムアクセス応答の前記第2の部分を処理するように構成された、請求項11の装置。 請求項13 前記少なくとも1つのプロセッサは、MACヘッダーおよびMACペイロードを備えるメディアアクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を受信し、前記MACヘッダーから前記ランダムアクセス応答の前記第1の部分を獲得し、前記MACペイロードから前記ランダムアクセス応答の前記第2の部分を獲得するように構成された、請求項11の装置。 請求項14 前記少なくとも1つのプロセッサは、MACヘッダーおよびMACペイロードを備えるメディアアクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を受信し、前記MACヘッダーの指定フィールドのための既定の数値に基づいて、前記MAC PDUが前記ランダムアクセス応答を運ぶものであると識別し、前記MAC PDUが前記ランダムアクセス応答を運ぶ場合、前記MACペイロードから前記ランダムアクセス応答の前記第1と第2の部分を獲得するように構成された、請求項11の装置。 請求項15 ランダムアクセス(RA)のためにランダムアクセスプリアンブルを送信する手段と;第1の部分と第2の部分を備えるランダムアクセス応答を受信する手段と、なお、前記第1の部分は前記ランダムアクセス応答によって応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個のRAプリアンブル識別子(ID)のリストを備え、前記第2の部分は前記N個のRAプリアンブルに対するN個の個別RA応答を備え、Nは1以上の数値である;を備える、無線通信のための装置。 請求項16 前記送信されたRAプリアンブルのRAプリアンブルIDを検出するために前記ランダムアクセス応答の前記第1の部分を処理する手段と;前記送信されたRAプリアンブルの前記RAプリアンブルIDが前記第1の部分で検出されない場合に、前記ランダムアクセス応答の前記第2の部分を省く手段と;前記RAプリアンブルIDが前記第1の部分で検出された場合に、前記送信されたRAプリアンブルに対する個別RA応答を獲得するために、前記ランダムアクセス応答の前記第2の部分を処理する手段と;をさらに備える、請求項15の装置。 請求項17 前記ランダムアクセス応答を受信する手段は、MACヘッダーおよびMACペイロードを備えるメディアアクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を受信する手段と、前記MACヘッダーから前記ランダムアクセス応答の前記第1の部分を獲得する手段と、前記MACペイロードから前記ランダムアクセス応答の前記第2の部分を獲得する手段と、を備える、請求項15の装置。 請求項18 前記ランダムアクセス応答を受信するための手段は、MACヘッダーおよびMACペイロードを備えるメディアアクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を受信する手段と、前記MAC PDUが前記MACヘッダーの指定フィールドのための既定の数値に基づいて前記ランダムアクセス応答を運ぶものであると識別する手段と、前記MAC PDUが前記ランダムアクセス応答を運ぶ場合、前記MACペイロードから前記ランダムアクセス応答の前記第1と第2の部分を獲得する手段と、を備える、請求項15の装置。 請求項19 コンピュータ読み取り可能メディアを備えるコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータ読み取り可能メディアは:ランダムアクセス(RA)のためにランダムアクセスプリアンブルを少なくとも1つのコンピュータに送信させるコードと;第1の部分と第2の部分を備えるランダムアクセス応答を前記少なくとも1つのコンピュータに受信させるコードと、なお、前記第1の部分は前記ランダムアクセス応答によって応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個のRAプリアンブル識別子(ID)のリストを備え、前記第2の部分は前記N個のRAプリアンブルに対するN個の個別RA応答を備え、Nは1以上の数値である;コンピュータプログラム製品。 請求項20 ランダムアクセス(RA)のために少なくとも1つのユーザー機器(UE)から少なくとも1つのランダムアクセスプリアンブルを受信することと;第1と第2の部分を備えるランダムアクセス応答を送信することと、なお、前記第1の部分は、前記ランダムアクセス応答によって応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個のRAプリアンブル識別子(ID)のリストを備え、前記第2の部分は、前記N個のRAプリアンブルに対するN個の個別RA応答を備え、Nは1以上の数値である;を備える、無線通信のための方法。 請求項21 前記第1の部分がN個のエントリを備え、各エントリは拡張(E)フィールドおよびRAプリアンブルIDフィールドを備え、前記拡張フィールドは、前記第1の部分で別のエントリが続くことを示す第1の数値、または前記第1の部分で別のエントリが続かないこと示す第2の数値に設定され、前記RAプリアンブルIDフィールドは、前記ランダムアクセス応答に応答されているRAプリアンブルのRAプリアンブルIDを運ぶ、請求項20の方法。 請求項22 前記第1の部分で前記N個のRAプリアンブルIDを昇順または降順に配列すること、をさらに備える、請求項20の方法。 請求項23 前記第2の部分は、前記第1の部分の前記N個のRAプリアンブルIDと同じ順序に配列された前記N個の個別RA応答を備え、各個別RA応答は固定サイズを有し、1つのUEに対してタイミングアドバンス、アップリンクグラント、一時セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI)の少なくとも1つを備える、請求項20の方法。 請求項24 前記ランダムアクセス応答を送ることは、MACヘッダーとMACペイロードを備えるメディアアクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成することと、前記MACヘッダーに前記ランダムアクセス応答の前記第1の部分をマッピングすることと、前記MACペイロードに前記ランダムアクセス応答の前記第2の部分をマッピングすることと、を備える、請求項20の方法。 請求項25 前記ランダムアクセス応答を送ることは、ユーザー機器(UE)のセットに適用可能なランダムアクセス無線ネットワーク一時識別子(RA−RNTI)で前記MACPDUを処理することをさらに備え、前記RA−RNTIは前記MAC PDUが前記ランダムアクセス応答を運ぶものとして識別するために使用される、請求項24の方法。 請求項26 前記ランダムアクセス応答を送信することは、MACヘッダーおよびMACペイロードを備えるメディアアクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成することと、前記ランダムアクセス応答を運ぶ前記MAC PDUを示すために前記MACヘッダーの指定フィールドを既定の数値に設定することと、前記ランダムアクセス応答の前記第1と第2の部分を前記MACペイロードにマッピングすることと、を備える、請求項20の方法。 請求項27 前記少なくとも1つのRAプリアンブルを受信することは、前記少なくとも1つのサブフレームにおいて前記少なくとも1つのRAプリアンブルを受信することを備え、前記ランダムアクセス応答を送信することは、前記ランダムアクセス応答を、前記ランダムアクセス応答によって応答されている前記N個のRAプリアンブルの各々の既定時間ウィンドウ内で非同期に送信することを備える、請求項20の方法。 請求項28 ランダムアクセスのために少なくとも1つのユーザー機器(UE)から少なくとも1つのランダムアクセス(RA)プリアンブルを受信し、第1の部分と第2の部分を備えるランダムアクセス応答を送信するように構成され、前記第1の部分は前記ランダムアクセス応答によって応答されているN個のRAプリアンブルに対するN個のRAプリアンブル識別子(ID)のリストを備え、前記第2の部分は前記N個のRAプリアンブルに対するN個の個別RA応答を備え、Nは1以上の数値である、少なくとも1つのプロセッサを備える、無線通信の装置。 請求項29 前記少なくとも1つのプロセッサは、MACヘッダーおよびMACペイロードを備えるメディアアクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成し、前記ランダムアクセス応答の前記第1の部分を前記MACヘッダーにマッピングし、前記ランダムアクセス応答の前記第2の部分を前記MACペイロードにマッピングするように構成される、請求項28の装置。 請求項30 前記少なくとも1つのプロセッサは、MACヘッダーとMACペイロードを備えるメディアアクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成し、前記ランダムアクセス応答を運ぶ前記MAC PDUを示すために、前記MACヘッダーの指定フィールドを既定の数値に設定し、前記ランダムアクセス応答の前記第1と第2の部分を前記MACペイロードにマッピングするように構成される、請求項28の装置。
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